Wi-Fi CERTIFIED™ ac、Wi-Fi®パフォーマンスをさらに向上

2013年6月19日

最新世代Wi-Fiとして、大容量データを扱うアプリケーションをさらにサポート

Wi-Fi Alliance®は本日、Wi-Fi CERTIFIED™ ac認定プログラムをリリースしたことを発表しました。これにより、Wi-Fi®テクノロジーのパフォーマンスはさらに飛躍的に向上します。ハイパフォーマンスのWi-Fi CERTIFIED nを基盤として構築されたWi-Fi CERTIFIED ac製品は、レガシーのWi-Fi製品の2倍から3倍の速度で住宅全体をカバーし、ウルトラHD、4K映像、マルチメディア、高速ファイル転送などの大容量データを扱うアプリケーションを容易に利用できるようにします。

Wi-Fi CERTIFIED ac製品は、容量、パフォーマンス、堅牢性を高めることで、一般家庭、公共スペース、エンタープライズネットワークにおいて現時点そして今後、ネットワークへの接続を必要とするアプリケーションをサポートします。この認定プログラムは、IEEE 802.11ac標準に定義されたテクノロジーを基盤とし、Wi-Fiのパフォーマンスをさらに向上させます。

 データレート(転送速度)の向上 Wi-Fi CERTIFIED acを基盤とするネットワークは、通常のWi-Fi CERTIFIED nネットワークの2倍以上のデータレートを実現します。ユーザーは、HD品質の動画を複数デバイスに同時にストリーミングできるようになります。

 容量の拡大 より多くのデバイスが、パフォーマンスを低下させることなくWi-Fi CERTIFIED acネットワークに同時接続できます。

 レイテンシ(待ち時間)の低減 Wi-Fi CERTIFIED ac製品は、わずかな待ち時間が大きな支障をきたすような、ゲームや音楽ストリーミングなどのアプリケーションで、高品質のユーザーエクスペリエンスを提供します。

 

Wi-Fi CERTIFIED acは5GHz帯を使用するため、デバイスは帯域幅の拡大によってデータレートを向上させることができます。ほとんどのWi-Fi CERTIFIED ac製品は2.4GHz帯と5GHz帯のデュアルバンド対応になり、2.4GHz帯でWi-Fi CERTIFIED nをサポートする見込みです。デュアルバンド対応製品の採用は近年増加しており、そうした動きはWi-Fi CERTIFIED acの導入によってさらに広まるものと考えられます。ハイパフォーマンスアプリケーションには混雑の少ない5GHz帯を、基本的なニーズには2.4GHz帯を利用できるため、デュアルバンドのネットワークは容量が倍増します。

Wi-Fi Allianceのプレジデント兼CEO、エドガー・フィゲロア(Edgar Figueroa)は次のように述べています。「ネットワーク接続に対する消費者の要求は高まる一方です。そうしたニーズを満たすため、Wi-Fi CERTIFIED acは、容量の増加とパフォーマンスの改善によってWi-Fiの能力を強化しました。これにより、優れたユーザーエクスペリエンスを提供する新しい製品やサービスへの道が開かれます。」

Wi-Fiは、データやネットワーク利用に対するユーザーのニーズに応え、相互運用性やセキュリティなどのコア・コンピテンシーを損なわずに、コンテンツへのアクセスを改善するよう進化を続けてきました。ABI Researchは、

Wi-Fi CERTIFIED nやWi-Fi CERTIFIED acをはじめとするデュアルバンドのWi-Fiチップセットの出荷数が、2014年末までに15億ユニットを超えると予測しています。

ABI Researchのアナリスト、フィル・ソリス(Phil Solis)氏は次のように述べています。「Wi-Fi業界の発展は、主にモバイル分野とネットワーク接続が行き渡った家庭でのアプリケーションによって牽引されてきました。Wi-Fiテクノロジーの最新世代であるWi-Fi CERTIFIED acは、Wi-Fiの成功の基盤である相互運用性を維持しており、Wi-Fi CERTIFIED acのおかげでメーカーはより進化したワイヤレスコネクティビティを引き続き開拓してゆけるでしょう。」

Wi-Fi CERTIFIED ac認定のモバイルデバイス、タブレット、ノートパソコン、家電、ネットワーク機器は、2013年下半期に発売される予定です。今後、コンシューマ向け製品に続いて、エンタープライズ環境や産業用アプリケーションでも採用が進み、大容量のデータが集中するアプリケーションのパフォーマンス向上によってメリットがもたらされます。

この認定プログラムのテストスイートには、以下の製品がWi-Fi CERTIFIED acの最初の認定製品として使用されます。

 Broadcom BCM4706 5G WiFi Communications Processor

 Broadcom BCM4360 5G WiFi Single Chip MAC/PHY/Radio

 Intel® Dual Band Wireless-AC 7260

 Marvell Avastar 88W8897 AP Reference Design

 Marvell Avastar 88W8897 STA Reference Design

 MediaTek Dual Band 802.11ac Reference Access Point

 MediaTek Dual Band 802.11ac Reference STA

 Qualcomm® VIVE™ 802.11ac 3-stream Dual-band, Dual-concurrent Router

 Qualcomm® VIVE™ 802.11ac 3-stream, PCIe Client

 Realtek RTL8197D+RTL8188AR+RTL8192CE AP/Router

 Realtek RTL8812AE HMC card

 

Wi-Fi CERTIFIED ac認定製品のリスト、ホワイトペーパー、FAQなどのさらなる情報については、www.wi-ficertifiedac.com をご参照ください。

Wi-Fi Allianceについて

www.wi-fi.org

Wi-Fi Allianceはグローバルな非営利業界団体で、シームレスなコネクティビティに特化したサービスを提供する企業が参加する組織です。Wi-Fi Allianceは、技術開発やマーケットの掘り起こし、規制プログラムなど様々な側面から、Wi-Fiを全世界で広く普及させてきました。2000年3月に初めて導入されたWi-Fi Alliance認定プログラムは、製品の相互運用性と品質を広く明示しており、かつWi-Fiが利用可能な製品に最高のユーザーエクスペリエンスを保証しています。すでに15,000種類以上の製品がWi-Fi CERTIFIED™の認定を受け、新規市場、既存市場の両方において、Wi-Fi製品とサービスの普及と拡大に大きく貢献しています。Wi-Fi®、Wi-Fi Alliance®、WMM®、Wi-Fi Protected Access® (WPA)、Wi-Fi CERTIFIED ロゴ、Wi-Fi ロゴ、Wi-Fi ZONE ロゴ、Wi-Fi Protected Setup ロゴ はWi-Fi Allianceの登録商標です。Wi-Fi CERTIFIED™、Wi-Fi Direct™、Wi-Fi Protected Setup™、 Wi-Fi Multimedia™、WPA2™、Wi-Fi CERTIFIED Passpoint™、Passpoint™、Wi-Fi CERTIFIED Miracast™、 Miracast™、Wi-Fi ZONE™、Wi-Fi AllianceロゴはWi-Fi Allianceの商標です。WiGig®はWiGig Allianceの登録商標です。

<本件に関するお問い合わせ先>

Wi-Fi Alliance広報代理

エデルマン・ジャパン株式会社 担当:浅見 晃子/中田 清光

TEL: 03-6858-7749 FAX: 03-6858-7712

E-mail: akiko.asami@edelman.com

Wi-Fi CERTIFIED ac

通信事業者各社のネットワーク容量を高める主要なソリューションとしてWI-FI® への注目が高まる

独立第三者機関による調査- Wi-Fiが、通信事業者のネットワークにおいてLTEの半分のTCO (総保有コスト) で同じ容量を実現できることが明らかに

米国テキサス州オースチン発- 2013521日- モバイルネットワークの差し迫った容量の問題に直面している通信事業者にとって、Wi-Fi は費用対効果に優れたソリューションを提供します。データトラフィックが年間60%を超えるスピードで増加し、特に高密度環境で通信事業者間のカバレッジの問題が厳しさを増している中、スモールセルが大きな注目を浴びるようになっています。

今週公開された、独立第三者機関によるスモールセルの経済効果に関する分析調査において、設備投資、運用コスト、ビットあたり容量を検証した結果、Wi-Fi ノードは3Gノードと4Gノードのどちらと比較しても優れていることが明らかになりました。

Wi-Fi Alliance®の委託に基づきSenza Fili Consulting 社が実施したこの経済性モデルと分析結果は、『Carrier Wi-Fi for Mobile Operators: A TCO Model Assessing the Cost Benefits to Wi-Fi and Cellular Small-Cell Joint Deployments』でご覧いただけます。このモデルではWi-Fi、3G、4Gのスモールセル技術について、ビットあたりのTCO (総保有コスト) を長期的な視点から分析しています。この調査では、次のようなことが明らかになりました。

• Wi-FiのビットあたりTCOはLTEスモールセルのおよそ半分、3Gスモールセルの10%

• 最先端のライセンススモールセルとの比較においてもWi-Fiの優れた経済性は変わらず、Wi-Fi CERTIFIED™ n および今年市場にリリースされる最新世代のWi-Fi CERTIFIED™ acのビットあたりTCOはLTEおよびLTE-A を凌駕

• 通信事業者にとって3G/4G とWi-Fiは二者択一ではない―― Wi-Fi/セルラーの統合ソリューションを1か所に展開することで、ビットあたりTCOの劇的な削減が可能

 

Senza Fili Consulting社の社長、モニカ・パオリーニ(Monica Paolini) 氏は次のように述べています。「パフォーマンス、容量、費用対効果を見れば、Wi-Fi スモールセルが幅広いカバレッジ戦略と通信事業者のビジネスモデルにとって非常に魅力的であることは明らかです。通信事業者はWi-Fiソリューションとライセンススモールセルソリューションを同じノードで別々の環境に展開するか、4Gの成熟に先立ちWi-Fiスモールセルへ集中的に投資することもできます。」

昨年リリースされたWi-Fi CERTIFIED Passpoint™ プログラムで確立された業界標準によって、ネットワークアクセスが合理化され、接続のたびにユーザーがネットワークを探して認証を受ける必要がなくなりました。その結果、Wi-Fiでもセルラーと同様の環境が実現され、デバイスは複数のネットワークへ自動的に接続し、ローミングすることが可能になりました。このプログラムのリリース以降、これまでに認定されたスマートフォン、タブレット、AP (アクセスポイント) はすでに100を超えています。

Wi-Fi Allianceのプレジデント兼CEO、エドガー・フィゲロア(Edgar Figueroa) は次のように述べています。「Wi-Fiテクノロジは多くの通信事業者に採用され、様々な環境に展開されています。これまでにWi-Fi Alliance はPasspointを含め通信事業者各社のニーズに応える幅広いソリューションを提供してきました。通信事業者各社のネットワークをサポートするエンド・ツー・エンドのソリューションの開発に貢献できるように、Wi-Fi Alliance の活動は業界全体を幅広く網羅しています。」

一部の移動体通信事業者は、それぞれの加入者のWi-Fiカバレッジを広げるために、当座の対策としてローミング用のソリューションを導入しています。一方、業界標準のWi-Fiローミングへの世界的な移行も進んでおり、複数事業者間におけるPasspoint認定デバイスのトライアルが実施されています。本当の意味でグローバルなWi-Fiローミング環境を実現するため、Wi-Fi Alliance は他の業界団体と連携して作業を進めています。

Passpoint 認定プログラム、通信事業者向けWi-Fi ソリューション、卓越したモバイルWi-Fi環境への利用者のニーズに関する詳細は、www.wi-fi.org/operatorsをご覧ください。

Wi-Fi Allianceについてwww.wi-fi.org Wi-Fi Alliance(ワイファイアライアンス)は、シームレスなコネクティビティ(接続性)の実現を目的とした、業界大手数百社の企業で構成された世界的な非営利団体です。様々な技術開発、市場構築および規制プログラムを通じ、これまでにWi-Fi Allianceは全世界を通じたWi-Fi® テクノロジの普及を実現してきました。32000年3月から施行されているWi-Fi CERTIFIED™プログラムは、幅広く認められている相互接続性と品質の印として、Wi-Fi対応製品がユーザーへ最高の環境を確実に提供するための支援を提供します。Wi-Fi Allianceが認定した製品は15,000を超え、すでに確立されている市場と新しい市場の両方において、Wi-Fi製品とサービスの一歩進んだ利用を促進しています。

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Wi-Fi ®、Wi-Fi Alliance®、WMM®、Wi-Fi Protected Access® (WPA)、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi ZONE ロゴ、Wi-Fi Protected SetupロゴはWi-Fi Allianceの登録商標です。Wi-Fi CERTIFIED™、Wi-Fi Direct™、Wi-Fi Protected Setup™、Wi-Fi Multimedia™、WPA2™、Wi-Fi CERTIFIED Passpoint™、Passpoint™、Wi-Fi CERTIFIED Miracast™、Miracast™、Wi-Fi ZONE™、Wi-Fi AllianceロゴはWi-Fi Allianceの商標です。WiGig® はWiGig Allianceの登録商標です。

Operators Passpoint

Wi-Fi Alliance®とWireless Gigabit Allianceの

2013年3月5日

統合が最終合意に達したことを発表

Wi-Fi Alliance® とWireless Gigabit (WiGig®) Alliance は本日、WiGig テクノロジーとその認定プログラムの策定作業をWi-Fi Allianceと統合することについて、最終合意に達したことを発表しました。今回の合意により、2012年12月に両団体が発表した覚書(MOU: Memorandum of Understanding)に始まる一連のプロセスが終了し、2年間にわたる両団体の取り組みが結実しました。

Wi-Fi Alliance のプレジデント兼CEO、エドガー・フィゲロア(Edgar Figueroa)は次のように述べています。「今回最終合意に達したことは、Wi-Fi Allianceのメンバーならびに業界全体を通じて重要かつ意義深いことだと考えています。60GHz 帯における取り組みを1つの組織に集中することで、WiGig テクノロジーがなければ生まれ得なかったシナジー効果、技術、スタッフを得たと言えます。」

WiGig Alliance が着手を始めていたWiGig 性能の拡張については、そのままWi-Fi Alliance に引き継がれ、高解像度のWiGig 接続のディスプレイから周辺機器への接続性、I/Oケーブルの代替機能まで、幅広いアプリケーション ニーズに応えます。

これらの作業がWi-Fi Allianceで統一されることにより、WiGigテクノロジーに基づいて、両者が調和して実現したコネクティビティとアプリケーション層のソリューションを提供できるようになります。両団体の統合が発表された直後に、両団体のメンバーによって3回目となる相互接続性テスト イベントが実施されました。このようなテストイベントは本年1年を通じて継続的に実施され、2014年初頭に基本的な相互接続性認定プログラムが実施される予定です。

WiGig テクノロジーはこれまで以上にユーザーのニーズに応え、従来のWi-Fi® 利用環境を基盤に広がるWiGig ソリューションを利用しながら、シームレスなワイヤレス接続をユーザーに提供していきます。現在、WiGig仕様をベースにした初期の60GHz帯製品が市場に出回り始めているところです。ITリサーチ大手ABI Research社は、Wi-Fi およびWiGigの両方のテクノロジーを実装したデバイスの年間出荷実績は2016年までに18億台に上ると予測しています。

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Wi-Fi Allianceはグローバルな非営利業界団体で、シームレスなコネクティビティに特化したサービスを提供する企業が参加する組織です。Wi-Fi Allianceは、技術開発やマーケットの掘り起こし、規制プログラムなど様々な側面から、Wi-Fiを全世界で広く普及させてきました。2000年3月に初めて導入されたWi-Fi Alliance認定プログラムは、製品の相互運用性と品質を広く明示しており、かつWi-Fiが利用可能な製品に最高のユーザーエクスペリエンスを保証しています。すでに14,000種類以上の製品がWi-Fi CERTIFIED™の認定を受け、新規市場、既存市場の両方において、Wi-Fi製品とサービスの普及と拡大に大きく貢献しています。Wi-Fi®、Wi-Fi Alliance®、WMM®、Wi-Fi Protected Access® (WPA)、Wi-Fi CERTIFIED ロゴ、Wi-Fi ロゴ、Wi-Fi ZONE ロゴ、Wi-Fi Protected Setup ロゴ はWi-Fi Allianceの登録商標です。Wi-Fi CERTIFIED™、Wi-Fi Direct™、Wi-Fi Protected Setup™、 Wi-Fi Multimedia™、WPA2™、Wi-Fi CERTIFIED Passpoint™、Passpoint™、Wi-Fi CERTIFIED Miracast™、 Miracast™、Wi-Fi ZONE™、Wi-Fi AllianceロゴはWi-Fi Allianceの商標です。WiGig®はWiGig Allianceの登録商標です。

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Wi-Fi CERTIFIED WiGig

Wi-Fi Alliance®、Wi-Fi®で利用可能な周波数帯の追加に向けた米連邦無線委員会(FCC)の決断に称賛の意を表する

米国テキサス州オースチン発- 2013225日- 先週、米連邦無線委員会(FCC: Federal Communications Commission)は、Wi-Fi®に関する重大な新しい無線規則について、規則制定案告示(NPRM: Notice of Proposed Rulemaking)を満場一致で採択しました。この規則制定によって、5GHz 帯で新たに195MHz の周波数帯をWi-Fiで利用できるようになります。これは過去十年以上にわたり、米国内のWi-Fiで利用できるようになった最大の未ライセンス周波数帯で、特にIEEE 802.11acをベースにした新しい世代のギガビットスピードWi-Fiで役立ちます。

本規則制定案の利害関係者は、本規則制定案が記載された連邦官報(Federal Register)の公示(今後数週間中に公示の予定)から45日間、意見を提出することができ、さらに30日間、回答を提出する期間が設けられています。米連邦無線委員会は一般からの意見を考慮すると共に、現在5GHz帯の一部を利用している米連邦各局による周波数帯の使用を管理する米連邦通信情報管理局(NTIA: National Telecommunications and Information Administration)からの意見を検討します。この期間終了後、FCCは1件または複数件の決定を下します。これにより、対象としている195MHz の一部またはすべてが利用可能になると考えられます。

Wi-Fi Alliance® のコメントWi-Fi Alliance は、米連邦無線委員会の今回の周波数帯利用に向けた迅速な行動とその指導力に対して次のようにコメントしています。

Wi-Fi Allianceプレジデント兼CEO、エドガー・フィゲロア(Edgar Figueroa) 「今日、消費者、サービスプロバイダ、企業のすべてがWi-Fi に大きく依存するようになっています。今回5GHz帯で利用できる周波数帯が増えることによって、Wi-Fiテクノロジのさらなる革新が後押しされると共に、米国全土の一般家庭、企業、公共の場におけるより高速でより混雑の少ないWi-Fi ネットワークの発展が加速されることになるでしょう。」

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を確実に提供するための支援を提供します。Wi-Fi Allianceが認定した製品は14,000を超え、すでに確立されている市場と新しい市場の両方において、Wi-Fi製品とサービスの一歩進んだ利用を促進しています。Wi-Fi ®、Wi-Fi Alliance®、WMM®、Wi-Fi Protected Access® (WPA)、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi ZONE ロゴ、Wi-Fi Protected SetupロゴはWi-Fi Allianceの登録商標です。Wi-Fi CERTIFIED™、Wi-Fi Direct™、Wi-Fi Protected Setup™、Wi-Fi Multimedia™、WPA2™、Wi-Fi CERTIFIED Passpoint™、Passpoint™、Wi-Fi CERTIFIED Miracast™、Miracast™、Wi-Fi ZONE™、Wi-Fi AllianceロゴはWi-Fi Allianceの商標です。

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Wi-Fi Alliance® Hosts First Public Demonstration of Interoperable Wi-Fi® and ZigBee® SEP 2 Implementations

AUSTIN, TX, January 24, 2012 – Utilities, appliance makers and other vendors attending DistribuTECH 2012 in San Antonio this week have an opportunity to witness an important milestone for smart energy.  The Wi-Fi Alliance will conduct a multi-vendor interoperability demonstration of Wi-Fi device connectivity to both Wi-Fi and ZigBee meters. This will be the first public demonstration of SEP 2 over multiple technologies.

Eight vendors will participate in the demonstration, which is open to all event attendees: Aclara®, Broadcom®, Elbrys Networks, Gainspan, Grid2Home, Intwine Energy Networks, Qualcomm Atheros and Texas Instruments. The demonstration will showcase demand response and load control scenarios with Wi-Fi thermostats and smart plugs. Demonstrations will be hosted at the Wi-Fi Alliance DistribuTECH booth #1345 at the following days and times:

• Tuesday, January 24 at 12:00 p.m., 2:00 p.m. and 4:00 p.m.
• Wednesday, January 25 at 11:00 a.m., 1:30 p.m. and 3:30 p.m.

“This is an exciting next step in our progress towards a multi-technology, interoperable smart grid,” said Greg Ennis, technical director of the Wi-Fi Alliance. “It is also a result of the Smart Energy Forum we hosted last August, reflecting our industry’s commitment to collaboration across technologies.”

The DistribuTECH demonstration builds on the momentum from the first ever multi-vendor, Wi-Fi smart energy demonstration in August 2011 at the inaugural Wi-Fi Alliance Smart Energy Forum in Chicago. Members of the Wi-Fi Alliance are also working to define a certification program for SEP 2 Wi-Fi devices that will enable implementation of smart energy applications on a wide variety of new and existing device categories.


About the Wi-Fi Alliance®
www.wi-fi.org
The Wi-Fi Alliance is a global non-profit industry association of hundreds of leading companies devoted to seamless connectivity. With technology development, market building, and regulatory programs, the Wi-Fi Alliance has enabled widespread adoption of
Wi-Fi worldwide.

The Wi-Fi CERTIFIED™ program was launched in March 2000. It provides a widely-recognized designation of interoperability and quality and it helps to ensure that Wi-Fi-enabled products deliver the best user experience. The Wi-Fi Alliance has completed more than 12,500 product certifications, encouraging the expanded use of Wi-Fi products and services in new and established markets. 
 
Wi-Fi®, Wi-Fi Alliance®, WMM®, Wi-Fi Protected Access® (WPA), the Wi-Fi CERTIFIED logo, the Wi-Fi logo, the Wi-Fi ZONE logo and the Wi-Fi Protected Setup logo are registered trademarks of the Wi-Fi Alliance. Wi-Fi CERTIFIED™, Wi-Fi Direct™, Wi-Fi Protected Setup™, Wi-Fi Multimedia™, WPA2™, Passpoint™ and the Wi-Fi Alliance logo are trademarks of the Wi-Fi Alliance.


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Wi-Fi®の革新技術とユーザーからの高い支持を背景に、Wi-Fi製品の売上は引き続き右肩上がりで堅調に推移

2012年以降もパフォーマンスと利用環境の質を高める様々なWi-Fiテクノロジが登場

米国テキサス州オースチン発 - 2012110日 - Wi-Fi Allianceは、Wi-Fi市場においてモバ゗ル デバ゗スおよびデジタルホーム デバ゗スの2011年出荷実績が10億を超え、引き続き右肩上がりで推移していることを明らかにしました。ただし、Wi-Fi業界はこの勢いに甘んじることなく、マルチメデゖゕの世界におけるWi-Fiの利便性とパフォーマンスをさらに高めると共にモバ゗ル環境でより簡単なWi-Fiゕクセスを提供する、様々な新しいサービスのリリースを予定しています。

Wi-Fi Alliance®のCEO、エドガー・フゖゲロゕ(Edgar Figueroa)は次のように述べています。 「Wi-Fi業界は、毎年、常に前年を上回る盛り上がりを見せています。これからも私たちはWi-Fi利用の新たな場を広げ、ユーザー環境の質を高めていきたいと思います。Wi-Fiには、これ以上ないほど明るい未来が待っています。」

コンスタントに革新を続けているWi-Fi業界の成長に鈍化の兆しは見られません。リサーチ大手ABI Research社が先頃公開したデータでは、Wi-Fi対応デバ゗スの出荷実績は相変わらず青天井で伸びており、これが市場での堅調な勢いを支え、新たなWi-Fi機能の普及を進める基盤となっています。

2011年、Wi-Fiデバ゗スの出荷実績は11億ユニットに迫る勢いで、2015年には倍増すると考えられています。また、テレビやメデゖゕ プレーヤー、ゲーム コンソールなどを含むコネクテッド ホームの分野における成長は、2011~2016年で35%に達する見込みです。このようにコネクテッド ホームとモバ゗ル デバ゗スの分野は輝きを放っていますが、今後も大きな可能性を持つ製品分野のリリースが予定されています。 • 車載ゕプリケーション(゗ンフォテ゗メント システム、カーナビ、交通情報) - 2011~2016年、Wi-Fiの成長率は109%に上る見込み • 健康、フゖットネス、医療ゕプリケーション - 2011~2016年、Wi-Fiの成長率は39%に上る見込み • スマートメーター、オートメーション製品 - 2011~2016年、Wi-Fiの成長率は25%に上る見込み

ABI Research社の半導体担当プラクテゖス デゖレクタ、ピーター・クーニー(Peter Cooney)氏は次のように述べています。 「これまで私たちは、Wi-Fiの止まらぬ勢いと新たな製品分野への広がりを注視してきました。どのテクノロジであっても、今後5年間を通じて16%の成長率で推移するというのは驚くべきものですが、Wi-Fiが実現してきた多用途性と利便性を考えれば、驚くに値しないでしょう。」

「Wi-Fi認定数の増加には、Wi-Fi業界の勢いが反映されています。Wi-Fi Allianceによる製品認定は8年をかけて5,000を数えるまでになりましたが、このうち3,500の製品認定は2011年に行われたものです。前年度の成長の大部分を占めていたのはコネクテッド ホームの分野でしたが、現在Wi-Fi Allianceのプログラムは、さらに幅広いセグメントとゕプリケーションへと広がってきています。」(前出 エドガー・フゖゲロゕ)

Wi-Fi Allianceのメンバー企業は、幅広いゕプリケーションのニーズに応えるすばらしいプログラムを次々と開発しています。今年もWi-Fiに様々な新しい機能が追加される予定です。

• 従来のWi-Fiネットワークの必要なしに、高品位ビデオを含む質の高いオーデゖオビジュゕル コンテンツのデバ゗ス間共有をサポートする、デゖスプレ゗ ゕプリケーション向けの新しい認定(2012年中盤)。このテクノロジを実装したデバ゗スは異なるベンダー間でも互換性を有します(WPA2™セキュリテゖ保護が必須)。

• より高速なハ゗パフォーマンス テクノロジ - 現在Wi-Fi Alliance は、60 GHz (802.11ad)および5 GHz (802.11ac)VHT(Very High Throughput)の相互運用性プログラムの開発を進めています。これらのプログラムは幅広いホーム ゕプリケーションにハ゗パフォーマンスなコネクテゖビテゖ(接続性)を提供し、ユーザーはパフォーマンスを損なうことなく、ネットワークのデータ負荷が高いデジタル ホーム デバ゗スを利用できるようになります。

モバ゗ル環境でのWi-Fiへの接続の簡素化をねらいとした「Wi-Fi CERTIFIED Passpoint™」のリリース(2012年)。この認定を受けたデバ゗スは、ホットスポットでシームレスな接続を実現します。これによって、サービス プロバ゗ダはモバ゗ル ネットワークの負荷を軽減しながらユーザー環境の質を高められるようになるだけでなく、エンドユーザーは現在のような手間のかかるID確認とログ゗ン プロセスの必要なしにホットスポットでネットワークへ接続することが可能になります。

Wi-Fi Alliance のプログラムの詳細はwww.wi-fi.orgをご覧ください。

Wi-Fi Allianceの詳細はwww.wi-fi.orgをご覧ください。

Wi-Fi Alliance(ワ゗フゔ゗ ゕラ゗ゕンス)は、シームレスなコネクテゖビテゖ(接続性)の実現を目的とした、業界大手数百社の企業で構成された世界的な非営利団体です。様々な技術開発、市場構築および規制プログラムを通じ、これまでにWi-Fi Allianceは全世界を通じたWi-Fiテクノロジの普及を実現してきました。

2000年3月から施行されているWi-Fi CERTIFIED™プログラムは、幅広く認められている相互接続性と品質の印として、Wi-Fi対応製品がユーザーへ最高の環境を確実に提供するための支援を提供します。 Wi-Fi Allianceが認定した製品はほぼ12,500を数え、すでに確立されている市場と新しい市場の両方において、Wi-Fi製品とサービスの一歩進んだ利用を促進しています。

Wi-Fi ®、Wi-Fi Alliance®、WMM®、Wi-Fi Protected Access® (WPA)、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi ZONE ロゴ、Wi-Fi Protected SetupロゴはWi-Fi Allianceの登録商標です。 Wi-Fi CERTIFIED™、Wi-Fi Direct™、Wi-Fi Protected Setup™、Wi-Fi Multimedia™、WPA2™、Passpoint™、Wi-Fi AllianceロゴはWi-Fi Allianceの商標です。

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January 10, 2012

Wi-Fi CERTIFIED Wi-Fi Direct™がDLNA相互接続性ガ゗ドラ゗ンに採用される

DLNA®Wi-Fi Direct™が、これまで以上に簡単なデバイス間接続を実現

米国オレゴン州ポートランド発 - 20111115日 - Digital Living Network Alliance®(DLNA®)は本日、同団体の相互運用性ガ゗ドラ゗ン(Interoperability Guidelines)に「Wi-Fi CERTIFIED Wi-Fi Direct」を採用したことを発表しました。Wi-Fi Alliance®のWi-Fi Direct™は、従来のホームネットワークやオフゖスネットワーク、ホットスポットネットワークが存在しない環境でデバ゗ス間接続が可能な製品に認められる認定の証です。今回DLNAの相互運用性ガ゗ドラ゗ンにWi-Fi Direct が採用されたことで、全世界においてDLNAがサポートしている既存のWi-Fi CERTIFIED™ デバ゗スの無線接続性が高められます。

DLNAの会長兼プレジデント、ニデゖッシュ・パリク(Nidhish Parikh)氏は次のように述べています。 「Wi-Fi Direct は、製品間でのシームレスな相互運用性を楽しみたいという、今日の消費者が持っている重要なニーズに応える技術です。2005年以来Wi-Fi CERTIFIED デバ゗スをサポートしているDLNAにとって、今回DLNA相互運用性ガ゗ドラ゗ンにWi-Fi Direct を採用したことは、Wi-Fi Allianceとの関係の論理的な延長線上にあります。今後も私たちは、消費者がデジタル コンテンツにゕクセスして楽しめる新しい革新的な環境を提供していくことで、コネクテッド ホームの発展を後押ししていきたいと考えています。」

先頃リサーチ大手ABI Research 社は、ホーム ネットワーク機能のモバ゗ル デバ゗スへの統合について、市場とテクノロジの重要なトレンドを検証しました。その結果、DLNA Certified® およびWi-Fi CERTIFIED Wi-Fi Directのスマートフォンが、2016年までを通じて堅調に右肩上がりで成長する見込みであることが明らかになりました。同社は、DLNA CertifiedとWi-Fi CERTIFIED Wi-Fi Directのどちらも消費者のホームネットワークでのデバ゗ス接続を支援し、無線技術をメ゗ンストリーム市場へとさらに後押しする役割を果たすと述べています。

Wi-Fi AllianceのCEO、エドガー・フゖゲロゕ(Edgar Figueroa)は次のように述べています。 「ここ数年間、相互運用可能でセキュリテゖが保護されたWi-Fi®製品に対する世界的な需要が急速に高まってきていますが、デジタル ホーム環境でのWi-Fi利用において、Wi-Fi Direct が実現するデバ゗ス間接続は不可欠な要素です。これからもWi-Fiは進化を続け、消費者接続環境の質を高めていきます。今

回Wi-Fi DirectがDLNA相互運用性ガ゗ドラ゗ンに採用されたことで、今日のコネクテッド ホーム環境へのWi-Fi Directの普及がいっそう促進されることになるでしょう。」

現在DLNAとWi-Fi Alliance は、消費者の皆様が利用できるDLNA Certified®およびWi-Fi CERTIFIED™の優れたギフトゕ゗デゕを提供する、両団体共同の『The 2011 Wi-Fi® and DLNA® Gadget Guide: Holiday Edition』を配布しています。

DLNAについて

DLNA(Digital Living Network Alliance)は、ホーム環境の内外を網羅したパソコン、家電、モバ゗ル デバ゗スおよびサービス プロバ゗ダの相互運用ネットワークを通じた、新しいデジタル メデゖゕとコンテンツ サービスの共有と成長を促進するシームレスな環境の実現というビジョンを共有するメンバーで構成されています。2003年の結成以来、DLNAは確立されたオープンな業界標準を基盤にした相互運用のためのプラットフォームを定義、管理しています。このプラットフォームによって、メーカー各社は有線と無線両方のネットワークを通じてメデゖゕの共有をサポートすることが可能になります。現在DLNAには、ACCESS社、AT&T社、AwoX社、Broadcom社、CableLabs社、Cisco社、Comcast社、DIRECTV社、DTS社、Dolby Laboratories社、Ericsson社、HP社、Huawei社、Intel社、LG社、Microsoft社、Motorola社、Nokia社、Panasonic社、PROMISE Technology社、Qualcomm社、Samsung社、Sharp社、Sony社、Technicolor社、Verizon社といったプロモータ メンバー各社を含め、幅広い業界を網羅した世界200社以上の企業が参加し、ビジョンの実現に向けて時間と人材を投資しています。DLNAの詳細、参加企業、メンバー特典などの情報は、www.dlna.orgをご覧ください。 Facebook : www.facebook.com/dlnacertified Twitter: @DLNA

Wi-Fi Allianceについて Wi-Fi Alliance(ワ゗フゔ゗ ゕラ゗ゕンス)は、シームレスなコネクテゖビテゖ(接続性)の実現を目的とした、業界大手数百社の企業で構成された世界的な非営利団体です。 様々な技術開発、市場構築および規制プログラムを通じ、これまでにWi-Fi Allianceは全世界を通じたWi-Fiテクノロジの普及を実現してきました。

2000年3月から施行されているWi-Fi CERTIFIED™プログラムは、幅広く認められている相互接続性と品質の印として、Wi-Fi対応製品がユーザーへ最高の環境を確実に提供するための支援を提供します。 Wi-Fi Allianceが認定した製品は11,000を超え、すでに確立されている市場と新しい市場の両方において、Wi-Fi製品とサービスの一歩進んだ利用を促進しています。

Wi-Fi ®、Wi-Fi Alliance®、WMM®、Wi-Fi Protected Access® (WPA)、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi ZONE ロゴ、Wi-Fi Protected SetupロゴはWi-Fi Allianceの登録商標です。 Wi-Fi CERTIFIED™、Wi-Fi Direct™、

Wi-Fi Protected Setup™、Wi-Fi Multimedia™、WPA2™、Wi-Fi AllianceロゴはWi-Fi Allianceの商標です。 Wi-Fi Alliance およびWi-Fi CERTIFIED Wi-Fi Direct の詳細は、をご覧ください。 Twitter: @wifialliance

Media Contacts:

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Karl Stetson Edelman for Wi-Fi Alliance 206-268-2215 karl.stetson@edelman.com

November 15, 2011

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Wi-Fi Direct

業界団体の共同コンソーシアム「Consortium for SEP 2 Interoperability 」結成 - 幅広いエコシステムのコラボレーションを実現

October 25, 2011

HomePlug® Alliance、Wi-Fi Alliance®、ZigBee® Allianceは本日、「Consortium for SEP 2 Interoperability」(SEP相互運用性コンソーシアム)の結成について、正式合意に達したことを発表しました。このコンソーシアムは、電気・ガス・水道、製品ベンダー、消費者のすべてを含むスマートグリッドのエコシステムに、アプリケーションとデバイス間の高い信頼性の相互運用性を提供します。この合意によって、相互運用性のテスト スイートを開発していくコンソーシアムの構造が規定されます。コンソーシアムの今後のプランは、8月に発表の予定です。

同コンソーシアムでは、有線と無線両方のネットワークを通じ、スマートグリッドによるエネルギー管理がもたらす様々なメリットを消費者が活用できるようにすることをねらいに、相互運用可能なSmart Energy Profile 2(SEP 2)製品の市場における可用性の促進に重点が置かれます。SEP 2はIP(インターネット プロトコル)ベースのアプリケーションで、住宅用エネルギー管理デバイスの標準として、2009年に米国NIST(National Institute of Standards and Technology: 国立標準技術局)に採用されました。

同コンソーシアムは、有線と無線の様々なデバイスの相互運用性を検証するための、包括的テストと認定テストのスイートを定義、管理します。 認定対象となる製品には、サーモスタット、アプライアンス、電気メーター、ゲートウェイ、電気自動車、その他スマートグリッド環境の様々なデバイスが含まれています。

Consortium for SEP 2 Interoperability会長のエドガー・フィゲロア(Edgar Figueroa)は次のように述べています。 「スマートグリッドを実現する上で、製品の相互運用性はその根本となります。本コンソーシアムは、多様性に富むスマートグリッドのエコシステム全体を通じ、相互運用性を検証するための活動を展開していきます。

Consortium for SEP 2 Interoperability副会長のボブ・ヘイル(Bob Heile)は次のように述べています。 「各メンバーからの集合的な経験とノウハウを活用することで、SEP 2は確実に質の高い環境を提供し、消費者はエネルギーを利用する上で賢い選択ができるようになるでしょう。」

Consortium for SEP 2 InteroperabilitySEP 2相互運用性コンソーシアム)について Consortium for SEP 2 Interoperabilityは、SEP 2製品の相互運用の実現を推進し、その活動を統一することを目的とした、特定の通信技術に縛られない包括的なフォーラムで、HomePlug PowerLine AllianceWi-Fi AllianceZigBee Allianceの3団体によって2011年に結成されました。メンバーシップはオープンで、SEP 2にビジネスの関心を寄せている、一定の資格を有する企業であればメンバーとして参加することができます。メンバーシップに関する完全な情報はMemorandum of Understanding(了解覚書)をご覧ください。お問合わせは、下記連絡先もしくはhttp://www.sep2i.org/をご覧ください。

Contacts:

Megan Shockney The Ardell Group for HomePlug Powerline Alliance megan@ardellgroup.com +1 858-442-3492

Karl Stetson Edelman for Wi-Fi Alliance karl.stetson@edelman.com +1 206-268-2215

Rachel Smith GolinHarris for ZigBee Alliance rsmith@golinharris.com +1 714-918-8208

 

Wi-Fi® Security Barometer Reveals Large Gap Between What Users Know and What They Do

AUSTIN, TX, October 5, 2011 - Wi-Fi users in the U.S. are confident that they are taking the right steps to protect themselves when using Wi-Fi devices. In fact, 97 percent of Wi-Fi users recently surveyed by Wakefield Research for the Wi-Fi Alliance® report they believe the data on their devices and networks is "safe and secure." However, when asked about which of several recommended steps they have actually taken to protect their Wi-Fi networks or devices, respondents received an overall score of 66 percent, revealing that in practice, users were actually not as safe as they could be.

Most users (86 percent) have taken basic steps to ensure the privacy and security of their Wi-Fi network by enabling security protections on their access point or router. However, the survey data reveals significant gaps that could lead to a false sense of security. Significantly, only 59 percent of users have implemented passwords meeting basic criteria for strength and privacy.

"We are very pleased to see the increase in security awareness and a rise in some of the basic protection measures such as locking down the home network," said Kelly Davis-Felner, marketing director of Wi-Fi Alliance. "But consumers can and should do more to protect themselves. We encourage users to put their knowledge into practice and take a few additional steps to more effectively protect themselves at home and on the go."

Other survey findings included:

  • Two out of three Wi-Fi users recognize that responsibility for the security of their data lies with them
  • Eighty-five percent of survey respondents understand that their Wi-Fi devices should not be set for automatic sharing, yet only 62 percent actually have auto-sharing turned off
  • Only 18 percent of users report that they use a VPN (virtual private network) tool when in a hotspot
  • Users who have suffered the effects of a computer virus are no more likely to have better Wi-Fi security behavior than those who have never had any computer viruses
  • Users who ranked themselves as "tech-savvy" are no more likely to score better on measures of Wi-Fi security behavior than those who said they are less comfortable with technology

Getting a passing grade on Wi-Fi security can be as simple as A-B-C:

A: Enable WPA2™ security on your network and devices. Look for products with Wi-Fi Protected Setup™ for simple, easy-to-use steps to enable security.

B: Passwords are in your control. Create a strong Wi-Fi network password that is at least eight characters long and includes a mixture of upper and lower case letters and symbols. It is a good practice to change passwords on a regular basis, perhaps once a year during Cyber Security Month.

C: When on the go, connect to networks you know and trust and turn off automatic sharing on devices so you can control what you connect to and who/what connects to you.

More information about Wi-Fi security, including innovations that make setting up security easier, is available at www.wi-fi.org/security. Users can test their own security knowledge with a quick online quiz, watch animations about home Wi-Fi security, and download white papers with detailed information.

Methodological note: The Wi-Fi Security Barometer Survey was conducted by Wakefield Research (www.wakefieldresearch.com) between August 12th and August 29th, 2011. For this research, 1,000 interviews were fielded among nationally representative ages 18 and older using random-digit telephone dialing. Quotas were set to ensure reliable and accurate representation of the total U.S. population of Wi-Fi users. Results of any sample are subject to sampling variation. The magnitude of that variation is measurable and is affected by the number of interviews conducted. For the 1,000 interviews conducted, the chances are 95 in 100 that a survey result does not vary, plus or minus, by more than 3.1 percentage points from the result that would be obtained if interviews had been conducted with all persons in the universe represented by the sample.

 

About the Wi-Fi Alliance
http://www.wi-fi.org/
The Wi-Fi Alliance is a global non-profit industry association of hundreds of leading companies devoted to seamless connectivity. With technology development, market building, and regulatory programs, the Wi-Fi Alliance has enabled widespread adoption of Wi-Fi worldwide.

The Wi-Fi CERTIFIED™ program was launched in March 2000. It provides a widely-recognized designation of interoperability and quality and it helps to ensure that Wi-Fi enabled products deliver the best user experience. The Wi-Fi Alliance has completed more than 11,000 product certifications, encouraging the expanded use of Wi-Fi products and services in new and established markets. 

Wi-Fi®, Wi-Fi Alliance®, WMM®, Wi-Fi Protected Access® (WPA), the Wi-Fi CERTIFIED logo, the Wi-Fi logo, the Wi-Fi ZONE logo and the Wi-Fi Protected Setup logo are registered trademarks of the Wi-Fi Alliance. Wi-Fi CERTIFIED™, Wi-Fi Direct™, Wi-Fi Protected Setup™, Wi-Fi Multimedia™, WPA2™ and the Wi-Fi Alliance logo are trademarks of the Wi-Fi Alliance.

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Security

Wi-Fi Alliance®、『Wi-Fi® Smart Energy Forum』を開催 - 史上初となるWi-Fi SEP 2相互接続性の大規模デモを実施

米国テキサス州オースチン発 - 201183日 -Wi-Fi Alliance は、今週米国イリノイ州シカゴにおいて第1回『Wi-Fi Smart Energy Forum』が開幕したことを発表しました。イベント初日には、今回初となるWi-Fi SEP 2の大規模な相互接続デモが行われました。また火曜日の午前中には、米国標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology: NIST)でスマートグリッドの相互接続性のナショナル コーディネータを務めるジョージ・アーノルド(George Arnold)博士の基調講演が行われました。

Wi-Fi AllianceのCEOであるエドガー・フィゲロア(Edgar Figueroa)は次のように述べています。 「Wi-Fi 業界において、スマート エネルギー アプリケーションは現在非常に勢いのある分野です。この状況を踏まえ、今回のイベントは業界で積極的に活動を展開している企業と関係者が一堂に会し、Wi-Fi SEP 2が機能している様子を実際に目で見て実感してもらえるようにデザインされています。参加者の皆様は、多種多様な設備やデバイス、エネルギー管理ソリューションでWi-Fiを活用できる未来に向けて、業界が急ピッチで前進しているエキサイティングな現実を実感することができます。」

本イベントには、シリコンおよびデバイス プロバイダ、ソフトウェアおよびネットワーク ベンダー、また電気・ガス・水道当局および官公庁を含め、スマート エネルギーの幅広いエコシステムを代表する65の企業・組織から100名以上が参加します。また今回のフォーラムでは、電気・ガス・水道業界からDuke Energy社、Pennsylvania Power and Light社、Consumers Energy社、自動車業界からFord Motor Company社、家電業界からWhirlpool社、LG Electronics社、A.O. Smith社など、幅広いカテゴリを反映する各社からゲストスピーカーを迎え、講演を行います。カンファレンス セッションでは、ホーム ネットワーク アーキテクチャとネイバーフード ネットワーク、先進のメータリング インフラストラクチャから電気・ガス・水道業界の視点および工業アプリケーションまで幅広いトピックについてのディスカッションが行われています。

イベント初日のハイライトとなったのが、様々な業界から多くのベンダーが参加して行われたWi-Fi 接続によるSEP 2 の史上初となる大規模デモでした。このデモでは、Wi-Fi/HomePlugの統合環境におけるSEP 2の運用状況と共に、iPad SEP 2 カスタマー アプリケーションへのWi-Fi直接接続を行いました。デモの参加企業は次のとおりです(アルファベット順)

Aclara

Aruba

Elbrys Networks

GainSpan

 

 

Grid2Home

Intwine Energy

Oak Tree Consulting

Qualcomm Atheros

Texas Instruments Incorporated (TI)

Ubilogix

 

Wi-Fi Allianceのテクニカル ディレクタであるグレッグ・エニス(Greg Ennis)は次のように述べています。 「Wi-Fi Smart Energy Forum SEP 2のデモにこれほど多くのすばらしい企業の方々を迎えられたことを光栄に思います。スマート エネルギー アプリケーションにおけるWi-Fiの勢いを背景に、今回のデモは商業展開に向けた業界の準備態勢が万全であるということ、またスマート エネルギーの幅広い導入環境に対してWi-Fiテクノロジが優れた適応性を有しているということを証明しています。」

Wi-Fi Allianceは、基調講演とパネル ディスカッションを含む本イベントのビデオを8月8日からWi-Fi Alliance YouTube Channel(www.youtube.com/wifialliance)で公開します。

Wi-Fi Allianceについて

www.wi-fi.org

Wi-Fi Alliance(ワイファイ アライアンス)は、シームレスなコネクティビティ(接続性)の実現を目的とした、業界大手数百社の企業で構成された世界的な非営利団体です。 様々な技術開発、市場構築および規制プログラムを通じ、これまでにWi-Fi Allianceは全世界を通じたWi-Fiテクノロジの普及を実現してきました。

2000年3月から施行されているWi-Fi CERTIFIED™プログラムは、幅広く認められている相互接続性と品質の印として、Wi-Fi対応製品がユーザーへ最高の環境を確実に提供するための支援を提供します。これまでにWi-Fi Allianceが認定した製品は10,000を超え、すでに確立されている市場と新しい市場の両方において、Wi-Fi製品とサービスの一歩進んだ利用を促進しています。

Wi-Fi ®、Wi-Fi Alliance®、WMM®、Wi-Fi Protected Access® (WPA)、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi ZONE ロゴ、Wi-Fi Protected SetupロゴはWi-Fi Allianceの登録商標です。 Wi-Fi CERTIFIED™、Wi-Fi Direct™、Wi-Fi Protected Setup™、Wi-Fi Multimedia™、WPA2™、Wi-Fi AllianceロゴはWi-Fi Allianceの商標です。

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